NBAとMLBと時々それ以外

アメリカスポーツを中心に気ままに語る

Where are you going to?

久々に仕事が早く終わり、家でビール飲みながら今日のビックニュースについて書きたいと思います。

そう。皆さんもお気づきでしょう。
ADことAnthony Davisがトレード要求をしました。
日本語のサイトでは、結構AD肯定派が多いみたいです。
なので、個人的な意見でも言おうかなと思い、記事にしました。
まず、結論から言うと、僕は肯定か否定かというと・・・・

正直どっちでもいいです。
(´Д` )(´Д` )(´Д` )(´Д` )(´Д` )(´Д` )

なんじゃそりゃって話ですよね笑
申し訳ない。
移籍要求するのは、選手としての権利だしいいのかなと思うんですが、一つだけ思う部分があるんです。

ネットの中では、KGことKevin Garnetと比較して考えている方が多かった印象ですが、僕の意見は違います。
あくまで僕の印象ですが、KGはMINで本気で勝ちたいと思ってたんじゃないかなという点です。
フロントにそこまで要求していたかは全然覚えてないですが、チームメイトや自分自身に結構本気で向き合ってたことは覚えてます。
例えば、Szczerbiak(ザービアック)と練習中に殴り合いをしたり、あの研ナオコさんことCassellともに勝つための姿勢は印象的でした。
チームが勝つためにチームメイトにも求めていたんですよね。

しかし、ADはあんまりそういったイメージがありません。
確かに実力はありますが、勝ちに対しての貪欲さでいったら引っ張る感じではなかったのかなと
負けてもどこか静かで、感情をあらわにする姿を入団以来見たことがありません。それぐらい本気だったら応援する気持ちも湧くのですが。
特に今年はスタッツは残してますが、勝つ姿勢については?が多かったと思います。どこか気持ちが乗り切ってないというか、やる気がないっていうか
4Qでの接戦はチームの中心選手の存在が大きく左右される中で、その部分でADはやりきっていたのか?
正直疑問が残ります。

以前、インタビューでADは『レガシーになりたい』などと言ってたのですが、
中心選手としてやりきれてない選手がこの先他のチームでレガシーになれるのか?結局はLebron・Curryなどの選手の2〜3番目としてレガシーにはなれないという僕の結論です。

こうして都市部のお金を持ってるチームが強くなって、NBAがつまんなくなるのかなと一抹の不安がよぎっています。
だからADよ!残って頑張れ!もうちょっとだけ

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KG
とKGが申しております。